2007年11月08日

キャピタル世界株式ファンドを買ってみた

野村證券に口座を作ってありますが、店舗の口座なので国内株式の手数料は高いし、投資信託はたくさんあっても手数料が高いものばかりだし、海外ETFを含む外国株式は取り扱っていても店頭だけで面倒だし税制面で唯一使えそうなボンド・セレクト・トラストも為替の手数料やら考えるとなんだかなぁ、ということで、MRFにいくらか残して完全放置状態になっております。残高が多かったときはセールスの電話とかもかかってきましたが、最近はときどき郵送で案内があるだけ、という状態になっていました。そのうちほっとダイレクトのほうに口座は移そうと思ってます。

キャピタルの新ファンドについても、立派な案内資料が送られてきましたが、新規設定ファンドゆえ過去の実績は掲載されてないし(代表的なインデックスの数値で代用)、投資対象企業も国別の比率もわからない、という状態です。このあたりは「ホンネの資産運用セミナー」さんで指摘されているとおり、投資用の説明資料としては疑問が残ります。

普通だったら購入を検討するところまでにはいかないんですが、「キャピタル」の文字につい引っかかってしまいました。それは、『敗者のゲーム』の著者チャールズ・エリスが書いていた『キャピタル』を読んでしまっていたからです。

キャピタルといえば、巨大投資信託アメリカン・ファンドの運用会社なわけですが、実はEFAでお世話になっているEAFEインデックスの生みの親(その後MSCIに権利を売却)でもあります。投資信託運用会社としての歴史も長いですが、早い時期から国際分散投資を実践し、エマージング諸国にも投資対象を広げることで、高いアクティブリターンを実現してきたと思えるわけです。

キャピタル世界株式ファンドを買ってみた理由は、エマージング諸国も含めた世界株式に、ひとつの投信で投資できるところです。ただ、野村證券の高い販売手数料(3.15%)や、信託報酬(1.7%程度)で、そのメリットが相殺されてしまう可能性もありそうです。

とりあえず、月1回の1万円積み立てで様子を見てみようと思います。

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